「今の仕事、本当に楽しい!」入社3ヶ月・元教員の新入社員が語る、Rinkで働くリアルとは
written by 斉藤彩
"ワクワクを仕事に"をビジョンに、「日本一面白い会社」になるべく新潟で輸入雑貨卸・販売業を行う株式会社Rink。
前回のインタビューでは、川上社長の「仕事を楽しめる大人を増やしたい」「夢の叶え方を子供に教えたい」という経営の根本にある熱い思いを伺いました。
▼前回の記事をまだ読んでいない方はこちら!▼
単純にさ、明日仕事に行くのが楽しみって言える大人が増えたらいいよね【代表インタビュー】
だがしかし!!
「川上社長だけじゃなくて、Rinkの社員さんは本当に仕事を楽しんでるの?」
そんな、ちょっと意地悪な考えがインタビュアー野田の頭をよぎります。
「気になるなら社員インタビューしてみるー?」という川上さんの提案にありがたく乗っからせていただき、今回新人さんへのインタビュー企画が実現!(本当にありがとうございます。)
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「先生の仕事は毎日楽しかった!」そう話す元教員の村田さんが、なぜRinkを選び、今Rinkでどのように働いているのか。
社長インタビューだけでは暴ききれなかった、Rinkのリアルを紐解いていきます!
インタビュイー:村田 幸恵(むらた さちえ)さん
2021年1月に株式会社Rinkに入社。 社歴2ヶ月にしてチームのリーダーを任される大物ルーキー! なんとRink入社前は1年間小学校の先生をしていたという。 「おもしろそう」「興味ある」と思ったら、頭よりも先に体が動くタイプの25歳!
友情出演:川上 理恵(かわかみ りえ)さん
株式会社Rinkの代表取締役。 社長インタビューに引き続き、新人インタビューも快諾してくださいました! 川上さんが「私も混ぜて~」と会話に参加してくださったおかげで取材が一気に女子会のような和やかなムードに。笑
インタビュアー:野田 聖奈(のだ せいな)
"働く幸せを感じる、かっこいい大人を増やす"をビジョンに中目黒、福岡でおダシ屋を営むインビジョン株式会社、福岡事業部の営業担当。 実は高校の理科教師を目指していた過去あり。
2ヶ月のニート生活で見えた”理想の自分”
野田:Rinkさんに入社された経緯を教えてください!
村田さん:新卒2年目がもう少し終わるんですけど、大学卒業してから1年間、小学校の先生をやってました。
元々海外旅行も大好きだったし、先生としてキャリアを踏んだら海外の子供たちと仕事で触れ合うのもいいなって思ってたので、退職して海外に行こうとしてたんです。
でもコロナで行けなくなっちゃって。
とにかく「環境変えたいな」と思ってこっちで仕事を探してる中、Rinkに出会いました。
社会人経験も1年ちょっとしかなかったし、教育しか勉強してこなかったので、知識と経験が限られている中で応募できるところを探してて。
そんな中Rinkを見つけて、「なんだこの会社!」と思って応募しました。笑
野田:先生を辞めた理由って、伺ってもいいですか?
村田さん:昔からずっと小学校の先生になりたくて、勉強も試験も頑張って、やっとなれたんですよね。
実際先生になってみて、毎日本当に楽しかったし忙しい中にやりがいもありました。
先生っていう職業は自分に合ってると思ったし、この先やっていく自信も結構あったんです。
でもふと「先生という職業としてじゃなくて、自分自身も楽しんでるかな?」って思ったときに、なんかちょっと疑問があって。
一度しかない人生だし、もっと自分で、自分を楽しくしたいなって思って、それで退職しました。
「どこでも生きていける人」になりたかったんですよね。「自分自身で勝負できる人」というか…。
川上さん:「自立してる人」ってこと?
村田さん:そう!自立してる人!
とにかく、職業にとらわれずに何でも自分でできる人になりたくてRinkへの入社を決めました。
野田:「どこでも生きていける人になりたい」って思ったきっかけは何かあったんですか?
村田さん:先生を辞めるまでは「きっと自分何しても生きていけるな~」って思ってたから「辞めて自分のやりたいことやるぜ!」って意気込んでたんですけど、実際2ヶ月ニートになって何も身動き取れなくなって、自分の勢いがなくなっちゃったんです。笑
何もない、何もできない自分にすごい自信がなくなっちゃったんですよね。
今までは「大学生の誰誰」とか、「小学校の先生の誰誰」みたいな肩書きがあったけど、肩書きがなくなったら勝負ができないって気付いて。
そこからは「何にもならない!自分極める!」って思ったんです。
野田:そしたら、Rinkに入社したのは「自立した人になれそう」と思えたから、なんでしょうか?
村田さん:最初は純粋に、海外に行けるっていうところと、自分のステップアップができるというところに惹かれてました。
ただ、実際面接をしたあとに、体験というか、お仕事を見せてもらう日があって。
その日お会いした先輩たちに「これからどんな風にステップアップしていくんですか?」「どんな夢を持って働いているんですか?」って聞いたときに「自分で事業をする」とか「理想の生活を送る」とか「かっこいいおじさんになる」とか、皆さんいろんな夢をお話してくれて。
正直仕事内容とか会社のことはまだよく分かってなかったんですけど、先輩たちの話を聞いたときに「自分もこんな風に言えるようになりたかったんだ」って気付いて、この人達と働きたいなって思いましたね。
そう思える人がいっぱいいた、って感じです。
野田:仕事のことだけじゃなく先輩たちのお話が聞ける場があるっていいですね!
▲「私はいいから!」と言いながらちょこちょこ顔を出してくれる川上さん。
とにかく明るくクレイジー!だけどRinkの魅力はそれだけじゃない!
野田:実際Rinkに入ってみて、今はどんな会社だと感じていますか?
村田さん:とにかく明るくて元気。笑
ちょっとクレイジーな会社です。笑
本当に、どこの会社にも負けないくらい元気なんです。
みんなが何よりも楽しんでるっていうのはすごく感じます。
野田:入る前とのギャップってありましたか?
村田さん:最初はみんなすごい元気だから「馴染めるかな?」って心配だったんですけど、意外と大丈夫でした。笑
事前に川上さんから「最初引くよ」って聞いてたんですよ。元気すぎて。
初日オフィス入ったときは「おお」って思ったんですけど、3日くらいで慣れました。笑
川上さん:「楽しいのが好き!」みたいな人ばっかりだよね。
野田:入社時は皆さん歓迎してくれましたか?
村田さん:ウェルカム!みたいな感じで、みんな気遣って話しかけてくれました。
川上さん:気ぃ遣ってね。笑
村田さん:入社初日がたまたまボウリング大会だったんですよ。笑
事前の仕事見学でお話した先輩以外は話したことなかったので、さすがにあの日は緊張しました。
野田:ただ元気なだけじゃなくて”気の遣える元気な人たち”っていうところがいいですね。笑
▲入社初日にたまたま開かれたボウリング大会
野田:入社して約3ヶ月で、今はどんな仕事をしているんですか?
村田さん:商業施設とかでカー用品とかペット用品、スイーツなどのイベントPRをしてます。
「催事販売」っていうんですけど、それに毎日出てます。
1日の流れとしては、出社して、ミーティングして、会場へGO!っていう感じですね。
野田:イベント会場は毎日変わるんですか?
村田さん:2、3日同じ現場のときもあれば、日ごとに変わることもあります。
野田:今「仕事楽しんでる度」で言うと、何%ですか?
村田さん:もちろん100%です!ふふふ。笑
野田:わ~…(拍手)これはいいですね…笑
日本で仕事を楽しんでる人って6%しかいないって言われているので、そういった言葉が聞けるのは感慨深いです…。
村田さん:イベントPRという仕事自体も楽しいし、1日1日お客さんと会話するのも楽しいし、夢は違うけどオフィスでこの人たちと一緒に仕事してるっていうのも楽しいなって思います。
野田:最近「楽しい!」って感じたのはどんなときですか?
村田さん:最近リーダーにあがりまして。
野田:へ~早い!
村田さん:もちろん結果もほしいっていう気持ちもあったんですけど、それも楽しんでやってたら結果がついてきたっていう感じで。
野田:川上さんから見て、村田さんがリーダーに上がった決め手って何だったんですか?
川上さん:一番に仕事を頑張ってたし、結果も出してたからかな。
すごいストイックなんだよね。
行動目標をしっかり立てて、それをしっかり遂行するっていうところに信頼を置いてます。
村田さん:頭は良くないし、容量も悪いっていう自分のダメなところが分かってたので、先にやらなきゃ!ってコツコツやるようにしてます。
野田:普段の仕事で「楽しい」って思うのってどんなときですか?
村田さん:自分が売っている商品の、その先のことを話されたら嬉しくなります。
例えば「週末孫が来るからこれ買ってくね」とか「奥さんにプレゼントするんだ」とか。
私と目の前のお客さんだけの関係じゃなくて、その次のきっかけを作ってるんだなと思える瞬間が、すごく好きです。
人と関わるのってすごい楽しいですよね。
人それぞれでいろんな答えが返ってくるじゃないですか。
この人はどんな答え返してくれるんだろう?みたいな。
野田:とはいえ、仕事をしててしんどいことってありません?
村田さん:動いたりちょっと重い荷物を持ったりするので、最初の1週間くらいは体力問題が…笑
今は何とも思わないんですけど、最初の1週間は家帰ってすぐ爆睡、みたいな。
めっちゃ体力つくじゃん!これ毎日やってたら痩せるじゃん!って思ってました。笑
「本当にこれでいいのかな?」そんな人たちを導ける存在に!
野田:Rinkさんって「夢を叶えよう」っていうキーワードがあると思うんですが、村田さんにはどんな夢があるんですか?
村田さん:小学校の先生だったときとやってることは違うけど考えていることは同じで、「好きなことで生きていけるよ」ってことを自分の経験から伝えられる人になりたいなと思っています。
「これでいいのかな」「このままでいいのかな」みたいな、自分と同じ悩みを持つ人に伝えていきたいです。
そのために、自分がやりたいことをできるようになるって感じで。
野田:夢の実現のために、Rinkさんでやりたいことや成し遂げたいことはありますか?
村田さん:どこでも自分で勝負していけるような自分づくりをしていきたいなと思ってます。
自分の経験から人に伝えられるように、まず自分が魅力的になることが今の夢というか、目標ですね。
野田:今も子供たちに関わりたい気持ちはありますか?
村田さん:もちろんあります。
子供って、学校か家庭か、しかコミュニティがないから、その中で視野を広げるしかないってなったときに、自分にしか言えないことはあるんじゃないかなって思って。
その子にとってちょっとでもプラスになることを伝えたいっていうのは、先生をやってた頃も、今もあります。
先生の仕事を辞めたときに就活中の大学生と話す機会があったんですけど「これで本当にいいのか」って迷っている人が意外と多くて。
私が社会人1年目で悩んでたことと同じことで悩んでいる姿を見て、なんか自分にできることないかなってちょっと思いましたね。
野田:最後に、Rinkさんに応募しようか悩んでいる人にメッセージをお願いします!
村田さん:私が実際そうだったんですけど、「やりたいことはあるけどどうやったらいいかわからない」「やりたいことを叶えるためにどうしたらいいか分からない」そんな方はぜひ一緒にって思います。
行動して見えてくることもあると思うので、興味あるなって人はぜひ!
取材を終えて(野田、心の声)
前向きな村田さんを見ていたら、年下ながら応援したい気持ちが沸々と。(生意気でごめんなさい。笑)
そう思わせられる人って本当に素敵だし、そんな人がRinkさんにはいっぱいいるんだろうなぁと感じました。
村田さん、川上さん、沁みる時間をありがとうございました!
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Rink、ちょっといいかも。
そう思った方は、一度行動を起こしてみませんか?
実際に合う、合わないはあるかもしれませんが、あなたの話を本気で受け止める、真面目に元気な人たちが待っています!
求人はコチラからご覧ください(^^)/